ラズベリーパイをついばむ4
やはり普段使っているPCから操作できると
毎回キーボードやモニタをつながなくていいので、
SSH接続して操作できるようにします。
ちなみにMacの場合です。
ラズベリーパイ側
毎度おなじみ、LXTerminalを起動
コマンド入力
$ ifconfig
MACアドレス(ハードウェアアドレス)と
サブネットマスク(マスク)をメモしておく
MACアドレスは固定IPを割り当てる際に必要
メモしたらラズベリーパイに固定IPを割り当てる
ルータによって方法が違うので、その都度調べること
私が使用しているNAD11の場合の手順は別記事にて
無事割り当てられたら、ネットワーク設定ファイルを修正
$ sudo nano /etc/network/interfaces
ルータのIP(管理画面開くときのURLに含まれてるやつ)を記入
address ****固定IP****
netmask ****サブネットマスク****
gateway ****ルータのIP****
wpa-roam /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
iface default inet dhcp
これでラズベリーパイ側の設定はOK
再起動しておく
Mac側
アプリケーション>ユーティリティ>コンソール.app
を起動してSSH接続のコマンド入力
$ ssh pi@****固定IP****
パスワードを要求されるので、
raspberry
と入力
無事接続できると、以下のように表示される
これでラズベリーパイのLXTerminalと同じように
コマンド入力ができる
わかっていると思うが、インターネット経由でどこからでも接続できるわけではない
あくまでもLANの中だけ(PCが同じルータに接続してる場合だけ)
リモートデスクトップ接続はまた別の記事で